2005年 11月 25日
こわしや我聞 最終話/帰還 |
サンデーで一番楽しみにしていた話もついに完結。残念ですが、まぁ、連載はいつか終わるものです。
暴走制御型・収束爆砕で完全決着の冒頭。最初のころは我聞と陽菜で合体技なんて想像だにできる状況ではありませんでしたが…なんとも月日は経つもので。やっぱり卓球部に入った辺りから雰囲気が変わりましたかね。
神楽牙王のつぶやき。『力に憧れる気持ち…お前にも分かるハズだ』…さなえばーちゃんに半殺しにされたから欲望に目覚めてしまったのでしょうか。結局、力はより強い力によって打ち倒される、というロールプレイングの王道で結末がつくのです。ただ、こわしや軍団のやり方が『正義』かどうかは微妙ですが。そういえば、この漫画、一度も“正義”という言葉は出てきませんでしたね。
それにしても、ラストバトルに集結した3研究所はあっけなかったですね。もうちょっと見せ場がほしかったのですが、無理やりこの週に終わらせたような感じなので、本来はあったのでしょう。かなえさんと第7研のヤタガラスの対決なんて見てみたかったところです。ちなみに所長陣の中では黒髪ストレートでぼんやりお姉さんタイプな昴真矢さんが好きなので、外伝でもいいから見てみたいものです。
404ページ、我也ようやく自宅に帰還。嬉しそうな兄弟たちがいいですねー。次ページのはにかんだような笑顔の我聞がなんだか珍しくてグー。
我也と武文・出発。407ページ3コマ目、陽菜と武文の会話が妙に彼ららしくて笑えます。さすが秘書親子。で、今回の話で一番笑わせてくれたシーン。
『おっと、そこまでだ…』
『陽菜は俺にとっても娘同然!! 娘がほしくばこのオレを倒してからにせいやーーー!!』
『何言ってんだ親父までー!!』
『おや!? ビビってんのか!? 新社長は腰抜けだな、ガハハハ!』
『ぬうう! よかろう! その挑戦受けた!!』
『社長!』
初めて帽子を脱いだ我也のハゲ具合にもなかなか笑えますが、マイケル・J・フォックスも真っ青になりそうな我聞も十分に。本人たちはいたって真面目なのですが…。結局、勝者は珠・冬馬の二人に…? 倒された我也・我聞、ついでに番司に中ノ井さんはいったい…? それにしても平和ですねえ。
そして、ちょっとだけ前よりも頼りになる新社長の下で工具楽屋も再出発。やっぱり一番変わったのは陽菜ですねー。なかなかいい笑顔です。
結局、我聞の母親が巻き込まれた或る戦術使いの暴走については明かされないまま。後は我也が行方不明になったあと、我聞が社長代理になるまでの過程が描かれていないのが残念ですね。まぁ、工具楽屋の株はたぶん我也が全部持っていたからそのままスライドして我聞が社長になったんでしょう。コミックスが楽しみですねー。
暴走制御型・収束爆砕で完全決着の冒頭。最初のころは我聞と陽菜で合体技なんて想像だにできる状況ではありませんでしたが…なんとも月日は経つもので。やっぱり卓球部に入った辺りから雰囲気が変わりましたかね。
神楽牙王のつぶやき。『力に憧れる気持ち…お前にも分かるハズだ』…さなえばーちゃんに半殺しにされたから欲望に目覚めてしまったのでしょうか。結局、力はより強い力によって打ち倒される、というロールプレイングの王道で結末がつくのです。ただ、こわしや軍団のやり方が『正義』かどうかは微妙ですが。そういえば、この漫画、一度も“正義”という言葉は出てきませんでしたね。
それにしても、ラストバトルに集結した3研究所はあっけなかったですね。もうちょっと見せ場がほしかったのですが、無理やりこの週に終わらせたような感じなので、本来はあったのでしょう。かなえさんと第7研のヤタガラスの対決なんて見てみたかったところです。ちなみに所長陣の中では黒髪ストレートでぼんやりお姉さんタイプな昴真矢さんが好きなので、外伝でもいいから見てみたいものです。
404ページ、我也ようやく自宅に帰還。嬉しそうな兄弟たちがいいですねー。次ページのはにかんだような笑顔の我聞がなんだか珍しくてグー。
我也と武文・出発。407ページ3コマ目、陽菜と武文の会話が妙に彼ららしくて笑えます。さすが秘書親子。で、今回の話で一番笑わせてくれたシーン。
『おっと、そこまでだ…』
『陽菜は俺にとっても娘同然!! 娘がほしくばこのオレを倒してからにせいやーーー!!』
『何言ってんだ親父までー!!』
『おや!? ビビってんのか!? 新社長は腰抜けだな、ガハハハ!』
『ぬうう! よかろう! その挑戦受けた!!』
『社長!』
初めて帽子を脱いだ我也のハゲ具合にもなかなか笑えますが、マイケル・J・フォックスも真っ青になりそうな我聞も十分に。本人たちはいたって真面目なのですが…。結局、勝者は珠・冬馬の二人に…? 倒された我也・我聞、ついでに番司に中ノ井さんはいったい…? それにしても平和ですねえ。
そして、ちょっとだけ前よりも頼りになる新社長の下で工具楽屋も再出発。やっぱり一番変わったのは陽菜ですねー。なかなかいい笑顔です。
結局、我聞の母親が巻き込まれた或る戦術使いの暴走については明かされないまま。後は我也が行方不明になったあと、我聞が社長代理になるまでの過程が描かれていないのが残念ですね。まぁ、工具楽屋の株はたぶん我也が全部持っていたからそのままスライドして我聞が社長になったんでしょう。コミックスが楽しみですねー。
by scluge
| 2005-11-25 06:37