2006年 01月 04日
辻善之助著 『大日本年表』 事始め |
ずいぶんと前から考えていたことなのですが、表題の本の書き写しをやっていきます。
辻善之助先生についてはWikipediaの記事を参考にしていただければ少し分かるかと思います。分かりやすく言えば昭和前期の文学博士(史学)です。1955年逝去、ということで2006年になりようやく著作権も切れたのでやってみようかと思います。Liber Filesと同じことをまたやっている、と思っていただければよろしいかと(ただ、ブログのほうが色々と都合がいいのも事実)。編集に関しては青空文庫の工作員マニュアルに準拠。一部私的都合により改編あり、といったところでしょうか(リンク追加とか)。
『大日本年表』は昭和15年の発刊。非売品なので世間的にはまったく知られていません。著作リストにも載ってないですし、復刊予定もありません。そんな本なのにやるのは理由がありまして、この本が一番江戸時代とそれ以前を調べるには都合がいい、ということです。どういうことかというと、たとえば徳川吉宗の享保の改革。上米の制というのがあったのを覚えてる人っていますか? 知っている人は、さてどの古文書に書かれていて「歴史になっている」か分かりますか? …ということです(意味不明)。
この場合、『大日本年表』の紀元2382年の項で
7・8幕府諸大名に上げ米を課し参勤の期を緩くす〔実〕
と表記されていて、徳川実紀に書かれているから高校の歴史教科書に載ってしまったりしているわけです。この引用著名の明記は一般のものではあまりないので、学生時代に非常に助かりました。ネット上には無いんですよね…こういうの。そんな感じで非常にわがままな発想から始めるのですが、神武天皇から始めて2600年分…終わるのか不安になります。まぁ、終わらなくてもいいんですが(いいのか?)。
ちなみにこの『大日本年表』、紀元2600年の発刊のせいか“紀元”が基本になっていたり…時代ですねぇ。
それにしても、旧漢字のこの年表は昔は普通に読めたのですが、社会人になって4年経ってまったく読めなくなっているのが悲しいところです。序文の書き出し『夫れ年表の修史に於けるは、猶羅針盤の航海に於けるが如き歟(か)。渺茫たる史海に航して…』を読み始めて真っ白になりかけたブタベ…はたして大丈夫なんでしょうか(笑)
なお、通常のブログでなくて、年表の項目が入ったら「ああ、ネタが無いんだな」と思っていただければいいかと思います。
辻善之助先生についてはWikipediaの記事を参考にしていただければ少し分かるかと思います。分かりやすく言えば昭和前期の文学博士(史学)です。1955年逝去、ということで2006年になりようやく著作権も切れたのでやってみようかと思います。Liber Filesと同じことをまたやっている、と思っていただければよろしいかと(ただ、ブログのほうが色々と都合がいいのも事実)。編集に関しては青空文庫の工作員マニュアルに準拠。一部私的都合により改編あり、といったところでしょうか(リンク追加とか)。
『大日本年表』は昭和15年の発刊。非売品なので世間的にはまったく知られていません。著作リストにも載ってないですし、復刊予定もありません。そんな本なのにやるのは理由がありまして、この本が一番江戸時代とそれ以前を調べるには都合がいい、ということです。どういうことかというと、たとえば徳川吉宗の享保の改革。上米の制というのがあったのを覚えてる人っていますか? 知っている人は、さてどの古文書に書かれていて「歴史になっている」か分かりますか? …ということです(意味不明)。
この場合、『大日本年表』の紀元2382年の項で
7・8幕府諸大名に上げ米を課し参勤の期を緩くす〔実〕
と表記されていて、徳川実紀に書かれているから高校の歴史教科書に載ってしまったりしているわけです。この引用著名の明記は一般のものではあまりないので、学生時代に非常に助かりました。ネット上には無いんですよね…こういうの。そんな感じで非常にわがままな発想から始めるのですが、神武天皇から始めて2600年分…終わるのか不安になります。まぁ、終わらなくてもいいんですが(いいのか?)。
ちなみにこの『大日本年表』、紀元2600年の発刊のせいか“紀元”が基本になっていたり…時代ですねぇ。
それにしても、旧漢字のこの年表は昔は普通に読めたのですが、社会人になって4年経ってまったく読めなくなっているのが悲しいところです。序文の書き出し『夫れ年表の修史に於けるは、猶羅針盤の航海に於けるが如き歟(か)。渺茫たる史海に航して…』を読み始めて真っ白になりかけたブタベ…はたして大丈夫なんでしょうか(笑)
なお、通常のブログでなくて、年表の項目が入ったら「ああ、ネタが無いんだな」と思っていただければいいかと思います。
by scluge | 2006-01-04 16:40



