2006年 04月 26日
三河弁は難しい |
従業員さんと話していると三河弁の基本が少しずつ見えてきます。話によると
『じゃん・だら・りん』
だそうです…。
「前にも言っただら?」と語尾につけるのがベーシック。“だら”ではなく、“ら”が語尾に付くことも多いです。とはいえ、埼玉県民の身としてはマネのしようが…。方言を学ぶのは難しいです。
よく考えてみれば山の手ことば(江戸期、江戸府内の旗本が使っていた言葉。明治期の貴族に受け継がれたらしい)の源流って三河弁なんですよねー。
そんな経緯からか、三河の人は、東京のことを自分たちの子分だと思っているとか思ってないとか。尾張の人との違いはやっぱり江戸・東京に対しての意識の違いにはっきり見られました。
『じゃん・だら・りん』
だそうです…。
「前にも言っただら?」と語尾につけるのがベーシック。“だら”ではなく、“ら”が語尾に付くことも多いです。とはいえ、埼玉県民の身としてはマネのしようが…。方言を学ぶのは難しいです。
よく考えてみれば山の手ことば(江戸期、江戸府内の旗本が使っていた言葉。明治期の貴族に受け継がれたらしい)の源流って三河弁なんですよねー。
そんな経緯からか、三河の人は、東京のことを自分たちの子分だと思っているとか思ってないとか。尾張の人との違いはやっぱり江戸・東京に対しての意識の違いにはっきり見られました。
by scluge
| 2006-04-26 06:52
| 史研メモ