2006年 12月 14日
どんなに時が過ぎてもこの娘だけは特別 ~芳月香澄~ |
「この格好でするの?」
はい、いきなり微妙な絵から入りましたが、どれだけ分かる人がいるのかな…ブタベには人数が分かりません(笑) すてすて続編の某SSのあのシーンです。
芳月香澄嬢に関しては分かる人とさっぱりわからない人ではっきり分かれると思うのですが、黒髪ロング・チェックのリボンというブタベにとっては今も昔も最大のツボのキャラクターになります。
まぁ…その割には香澄の振り返り構図はずっと避けてきていたわけで、どうやって神を描いたものかと悩んだ挙句、SSを読んでからだいぶ時間が経ってしまいました。そんなわけで、冬だというのに彼女はつばさ台高校の夏制服を着ていたりするのです。お約束のシャツに透けるブラ線なるものは描きませんでしたが(笑)
本来、香澄はクリーム色のオーバーニーが基本なのですが、お話の設定上今回は白のハイソックスらしいです。…そういえば、シリーズ唯一の黒ストのあの娘も最近描いてないなぁ…。
そんなことを考えつつ、思いっきり久しぶりに桜庭真理のSS『この道の先に』を読んでみたり。
…ファイルをどこにUPLOADしたか本人が忘れていたとはいえ…読み返すと冷や汗物の文章でがっくり。今となっては絶対にあの量の文章は書けませんねぇ。まぁ、結局第14章が書きたくて書いたようなものでもあるのですが…あのシーンだけ満足していたり(笑) 17章は香澄もあずさも結構好き勝手に書いてるし…そういうお遊びのシーンのほうが楽しいというのは色々と問題があるのかなぁ…。
なんにしても行久のような主人公ではお話は書くことはなさそうですね。年月は経つものです。つーか…あのページのトップの真理、描き直させて…。
by scluge
| 2006-12-14 01:57
| 絵