はぴばすでー・でぃあ・麻衣シスター |
あいかわらず時間も無いのですが、麻衣の誕生日とあれば描かずにはいられまい(笑) そういえば、去年のこの時期は麻衣ばかり描いてたような記憶がありますが。
麻衣自体がものすごく久しぶりに描くことになってしまったせいで、(麻衣を描くにあたって)色々肝心なことをすっかり忘れてしまっていて、あわててPS2版のビジュアルファンブックを引っ張り出す始末。やっぱり定期的に描いておきたい娘の一人ですね。
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とりあえず絵のコンセプト(というほどのものはありませんが)は『とにかく可愛く』でした。この『可愛く』が厄介で…まぁ、時間も無いので、このエントリーの一番上の文章のように相成るわけです。シチュエーションは考えてませんでしたが、なんとなくこんな感じになるのかな、と。
そろそろ8月3日。学院からの帰り道、隣を歩く麻衣に声をかけてみた。
「麻衣」
「なぁに、お兄ちゃん?」
「誕生日、何か欲しいもの、あるか?」
「あ、覚えててくれたんだ」
「大切な女の子の誕生日を忘れるわけ無いだろ」
「えへへ…嬉しいな」
「そんなことで喜んでもらっても困るんだが…で、何かリクエストがあれば聞いておくけど」
「うーん…そうだね~」
唇に人差し指を当てて、宙を見上げながら少し考える仕草をする麻衣。
「あ、そうだ」
ぽん、と頭の上に電球でも光りそうな勢いで声を上げた。
どうやら何か思いついたらしい。
「ね、お兄ちゃん」
そのままの仕草で俺のことを見上げてくる。
指を口に当てたままこっちを見つめる仕草は…それだけでこっちがくらくらしてしまいそうになる。
マイ・シスターよ。いつの間にそんな危険なスキルを手に入れたんだ?
「えへへ~♪」
何かを企んでそうな麻衣の瞳が妖しさで光る。
「ひとつだけ、お願いしてもいいかな?」
いかにも楽しそうに、ついでに言えば何かを隠してそうな物言い。
若干不安ではあるが、ここで駄目だ、なんて言えるようなら苦労はしない。
「ああ、何でもいいぞ」
「ありがとう♪ それで、お願いって言うのはね…」
口は災いの元、と言うが…俺がそれを身に染みて感じるのは後日、麻衣の誕生日当日のことだった…。
どんなお願いだったかは皆様のご想像次第。というか、そこまでネタを仕込めませんでしたので…。ただ単に麻衣に「えへへ~♪」と言わせたかっただけなんで(をい
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あいかわらずお休みは無く…。というか、今週はお休みが二日あったはずなのに、全部つぶれました…なんなんだ、この会社は。
補給も増援も無い部隊がサバイバルで生き残れると思っているのだろうか、大本営は。
いつもいつも愚痴で済みません(泣) 本当はその二日で原稿進めるつもりだったんで、どうしてもテンションが下がってしまいます。
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気付かれた方がどれくらいいるかは分かりませんが、ちょっと前から「ブログスカウター」なるものを左の柱に置いてます。
更新頻度とか閲覧数とかである程度数字が変わるみたいなんですが、どういう法則になってるのか正直よく分かりません。ただ、ブログパーツが置けないエキブロにしては珍しく、それに近いツールなんでためしに…。
今のところ、絵の更新をするとそれなりに数字が上がる模様…。下のエントリーの麻巳で27から72まで跳ね上がりましたが…やっぱり皆様そういう趣味なのかな、と思ったり思わなかったり(笑)
数字を上げたくて更新するわけではないんで、適当に見てみて下さいませませ。