2006年 05月 31日
ジャワ地震-母親の強さ- |
『がれきの下の母の腕で赤ちゃん生存 ジャワ地震』 (asahi.com)
被害がどんどん拡大していくジャワ島の地震ですが…、(この表現が正しいのか分かりませんが)大地震のたびに見られる人間の強さを伝える記事です。
たった一本の右腕で崩れ落ちる家から自分の子どもを守る…母親の、女性の悲しい強さと言うかなんというか…。
何年か前のグジャラート(インド)の大地震でも似たような話がありましたね。子どもが息絶えた母親の腕の中で、3日間瓦礫の中に閉じ込められた状態から生還したという。
天災はその地域の人々に、満遍なく、容赦なく襲い掛かるもの。だけど、その死を記事での言葉のように『定め』と納得するにはあまりにも理不尽で悲しすぎます。せめて、こうした死がひとつでも減るように考えていきたいですね。
地震に襲われたジャワ島中部のチャンレン村で、がれきの下から奇跡的に救出された生後8日の男の赤ちゃんが元気に育っている。母親は崩れ落ちるれんがから赤ちゃんを守って力尽きた。地震の後、「神から授かった力で生きる」という意味の名前がつけられた…
被害がどんどん拡大していくジャワ島の地震ですが…、(この表現が正しいのか分かりませんが)大地震のたびに見られる人間の強さを伝える記事です。
たった一本の右腕で崩れ落ちる家から自分の子どもを守る…母親の、女性の悲しい強さと言うかなんというか…。
何年か前のグジャラート(インド)の大地震でも似たような話がありましたね。子どもが息絶えた母親の腕の中で、3日間瓦礫の中に閉じ込められた状態から生還したという。
天災はその地域の人々に、満遍なく、容赦なく襲い掛かるもの。だけど、その死を記事での言葉のように『定め』と納得するにはあまりにも理不尽で悲しすぎます。せめて、こうした死がひとつでも減るように考えていきたいですね。
by scluge
| 2006-05-31 07:59