2006年 12月 26日
『Shuffle!』-キキョウ続き |

結局この洋服になりましたが…小説ではこの服を着ていることが多い(はずな)ので…ご了承ください。りありあで1カットでもあれば良かったのですが、さすがに楓メインでキキョウを出すとおいしい所をすべてを持っていってしまいそうですしねぇ。
資料があれば、『魔法少女・ブラックシア』(2巻参照)も描いてみたいですね~♪
というわけで遅れまくりのレスレス。
…の前に一言。「しまった、麻巳の誕生日…ずっと分かってたのに描けなかった!!」…という事で。うーん、ミステイク。
以下、順序は時間逆順です。
「宇宙の星の片隅からのはてなの」(朝霧様)
こないだのミアはちゃんとメイド服を着ているほうが良い、という方が多いですね~。脱がす楽しみがあったほうが~…えっちなのはいけないと思います(違)
ミア&麻巳SS二つ。うーん…うまく二つの作品を融合した感じで面白いですね~♪
明示されてないとはいえ、ミアのバイト先をこうするとは、脱帽です。壁にかかっている水彩画の話とかがチラッと出てきたらヨリ面白かったかな、と<マテ
麻巳のほうは、最近ブタベ自身が絵について考えてきたことがそのまま出されていて…ちょっと悔しかったり(笑) 絵って、『現実』そのものである必要は無いんだよね、ということです。相変わらずブタベは上のような絵ばっかり描いているのですが、自分の描きたいものを自由に描けるからやめられないんだろうなー、と思いつつ浩樹のセリフ(いつでもどこでも、絵の具と絵筆があれば、キャンバスには自由に描くことができるんだ)を読ませていただきました。(そんなことは言いつつ、絵画鑑賞はレンブラントなり、フェルメールなり、クロード・ロランなり…写実派のほうが好きなので…人間というのは厄介な代物だなぁ、とおもったり)
とにもかくにも「それとも、私ではお嫌なんですか……」はズルイです(笑)
まみちゃん、というのも可愛いですねー。
「スカートからのぞくふとももやすらっと伸びた足などもいいのではないでしょうか」 : えっちなのは(略) アンミラは靴下をはかないのが基本のようなので、その辺が描いていてとても楽しかったりします。ちなみに胸は(本当に)強調しているつもりは無いんですが…誰も信じてくれないです(爆)
「時の棲む森」(早坂様)
「身体のラインを描いてから服を着せて行く描き方だってわかりますね」 : や、実はその限りではなかったりします(笑) アンミラの2枚とか、ブルマーの3枚とかは素体のラインは描いてないのですよ。基準が特にあるわけではないのですが…なんでだろう…。下着が描きたいとき、というわけでもないはずなんですが。
プリムラの胸は…『姫』の枕カバーのあれをみる限り問題ないんじゃないかと主張してみたり(言い訳がましい)。花言葉はどれも彼女の魅力を表していて良いですね。それにしてもりありあどうしよう。
アンミラ…タイトなほうが良いですか? 迷った挙句今回のパターンになりましたが。強調されてる所…いったいどこなんだろう(本人が分かってない)。アンミラはまた行ってみたいですね~。
香澄のSSすてすて、こと正式名称『Step by Step!』はブタベの作品ではなくて、ひでやん様オリジナルのお話だったりします。時間があればお読みいただくのも一興かと思います。ちなみに『道先』はお読みにならないほうが…。
ちなみにこの後の行為を予想できる描き加えをしても良かったのですが、あまりにも露骨過ぎるのでやめたのでした。
M-A-T 別館(ふみぃ様)
「ガードルが反則です」 や、そんなこと言われましても~(^^;
メイド服にガードルは基本なのです(違) 妄想…
「はわわっ、たっ、達哉さん、この格好すっごく恥ずかしいです~」
「何言ってるんだ。いきなり倒れたりなんかしたらこっちが驚くよ」
「はうっ、す、すみません…」
「がんばるのはいいけどさ、心配してるみんなの気持ちも分かっててくれよ」
「はい…」
「俺だって心配してるんだし。恋人を倒れさせた、なんて格好つかないもんな」
「はうぅ…」
「反省したらそれでよし。だから今日はしっかり休むこと」
「あ、あの…」
「ん?」
「もう、立って歩けますから…」
「だめ」
「え…?」
「お姫様抱っこするのは恋人の特権だ」
「た、達哉さん…お姫様って…」
「…嫌か?」
「嫌じゃ…ないです。何だかあったかくて…気持ちいいです」
「だったらいいだろ? 家に着くまで寝てていいから」
「は、はい。ではお言葉に甘えて…」
ゆっくりと目をつぶった彼女から、静かな寝息が聞こえてきた。
俺だけの、たった一人のお姫様を抱えながら家路を歩いていく。
「…ったく、こんなに小さいのにがんばり過ぎるんだから…」
メイド服に包まれた、小さな体の軽さを感じながら…。
…こんな感じでしょうか。前後は考えてませんが…このシチュはありえそうですね。
さあのちあ様の麻巳絵を見て「くっ、やられた…」と思ってしまったのでした(笑) 良いなぁ…こういう絵を描ける人は…。そういえば、今年は結局、メイド服版の麻巳は描きませんでしたねぇ。来年…何かあれば描くのかしらん。『麻巳の憂鬱』…ほしいなぁ。やっぱり奥義はあるんですよね?
(やまぐう様) 「絵が描けるものならば絵にしていたのが」 : フィーナにクリスマスの赤は似合いそうですね~。二つの立場(実質は一つとはいえ)で揺れる達哉の苦悩が伝わってきて、とても好きなのですよ♪ それにしてもどんなプレゼントなんだろう(笑)
お気づきの方は分かるかと思いますが、左の柱に早坂様の麻巳SS温泉編へのリンクを出させていただきました。さすがにトリミングしたあれは載せられませんでしたが(笑)
1年以上ぶりの死刑執行。
ブタベは死刑制度については廃止派でも存続派でもないのですが、忘れてはならないのは、この死刑制度が『民主主義国家が合法的に、国家と国民の名の下に、自国民を殺せる二つの手段のうちの一つ』という事実だけ。
刑罰の最高刑が死刑なのは人が生物である限り仕方の無いことなのですが…その死刑が執行されたとして、何かが変わるのか、と。被害者の溜飲もすこしは下がるかもしれません。が、だったら、被害者に犯人を刺し殺させたほうが話が早いです(極論ですが)。
また、無期であれば、何かの機会があれば出てくる可能性があり、社会として容認できない犯罪者も出てくるかもしれません。
そして、この死刑制度を担保しているのは『国家の無謬』という神話です。捜査・裁判の絶対性が担保しているから、法務大臣も判子を押すことができる…なんとも恐ろしい制度だと思います。
個人的な結論からいえば、『死刑制度を残し、死刑囚は存在しつつも、国家による執行はしない。塀の中での自然死、もしくは病死を待つ』というのがブタベの考えです。制度の形骸化を招くと言われればそれまでですが、国家を人間が運営している以上、その無謬性に基づいたことはしないほうが良いでしょう。半世紀後に、何かしらかの新証拠が出て死刑判決が覆ることだってありえるんですから。
ちなみに、もう一つの手段は『戦争』です。…この辺は本題ではないので止めましょう。
…なんか、絵とは関係ない部分が多すぎました。すみません。
by scluge
| 2006-12-26 06:04
| 絵