2007年 08月 22日
夏の終わりを楽しむ浴衣 |

京都から帰って一晩。…深夜明けで旅行に突撃するのはもうやめよう(笑) 季節的な問題もありますが、さすがに学生のときのような無茶は出来ません(40キロの荷物を背負って会津若松市内を歩き回るなんてのは、あの年齢だから出来たこと)。
と言うわけで、京都の東山を一通り歩き回ってきました。南禅寺~慈照寺(銀閣)~京都市庁舎・三条通~清水寺の順。年を経るごとに違う表情を見せてくれる京都、また来年も行きたいですね(まだ8月ですが)。写真は整理できてないので、また今度。
それにしても南禅寺の三門はすごい代物でした。もう、アレだけで無茶していった甲斐があります。お付き合いしていただいたあの方にも感謝を。
○
京都の「ゆかたいっぱいプロジェクト」に触発されたわけではないですが、いつものオリジナルの娘さんで浴衣を一枚。
「あ、来た来た。もー、遅いよ~」
「遅いも何も、俺だって予定より10分前に鳥居に着いてるだろうが」
「女の子が先にきてたら、いつ来ても遅いんだよ」
「一時間前にでも来いってのか…」
「そんなこと言ってないよ? ただ」
「ただ?」
「『悪い、遅れた』って言って、私の可愛い浴衣を褒めてくれて、その後チョコバナナくらいおごってくれたらいいんだよ」
「…注文が多すぎるわっ」
「ぶ~、ひとつくらい注文聞いてくれたっていいじゃないのよー」
「………どれがいいんだよ」
「どれでもいいよ♪」
「…………浴衣が似合ってる」
「うんうん、それで?」
「…とっても可愛いデス」
「なんか最後のほう棒読みだし、お財布もプライドも傷つかない選択肢を選んだ気がするけど」
「うるさいな」
「でも、嬉しいから良いよ♪ さっ、いこっか」
なんとなくそんな感じのイメージの絵です。
私信。
やまぐう様>
お誕生日、おめでとうございます。先に知ってたらなにか考えたのですが…今日は時間切れ(^^;
あと、あの件は了解です。それと10月以降で大丈夫です。
by scluge
| 2007-08-22 18:03
| 絵