2007年 11月 24日
制服は最後まで脱がすべからず |
いきなり妙なお題ですみません(^^; まぁ、いつものことなのですが…。
というわけで、予定より一日遅れてしまいましたが(頭痛でダウン)、例の水面下の件の公開です。
実は、下の絵をブログに出した後、やまぐう様にその絵に合わせたお話を頂いて、そこから更に一昨日のエントリーの絵が出来てしまって、更に…という事態になってたりします。で、今回はギリギリ18禁にならない、最初に頂いた文章をここに載せさせていただきます。
大人びていて優しい、ついでにちょっとエッチな彼女、そんな相川紗奈のお話をお楽しみ下さいませ。ちなみに原題は『紗奈が押して、押し倒されて』になります(^^;
【Original Story 『紗奈』 by やまぐう様】

「大胆なカッコだな」
「え?」
俺の部屋にやってきた紗奈が制服の上を脱ぐ。まだアンダーシャツが残っているから肌の露出はない。それでもアンダーだけになって豊かな胸のふくらみが魅力をアピールしてきて、ずいぶんと煽情的なのだが。
大胆と言ったのは、お尻をベッドにぺたっとつけて座り、片膝を立てて脚を大きく開いていること。スカートがまくれて、むちっといい感じに肉のついた太ももと、ストッキングに透けてパンティが丸見え。とっても嬉しいが、目の毒でもある。もしこんなあられもない姿を他の男が見たとしたら……うう、考えたくない。
紗奈はちょこんと小首をかしげてポニーテールをわずかに揺らしてから、にこっと笑う。
「こういうカッコが好きなの、知ってるから」
「う……」
ストレートに言われ、言葉に詰まる。服を着せたままあんなことやこんなこと、紗奈にさせたこと数知れず。付き合いも長くなって、俺の嗜好は彼女に丸わかり。脱ぐ過程でも楽しませてくれるのだから、最高の彼女だ。
「それに、これからエッチするんでしょ」
「そ、そうだな」
駄目を押されて声が裏返ってしまい、くすくす笑われてしまう。なにか言おうとしても、うまく言葉にならない。
紗奈と付き合うことになったのは、一目惚れした俺が押しに押して、くどきにくどいたから。
付き合うことを了承してくれて、初体験まではおとなしかった紗奈。それが今、言葉も行動も大胆になって、俺のほうが押されっぱなしだ。でも、こんなふうに押されるのも心地いい。肌を合わせる快感に負けず劣らず、心が満ち足りる。
なににも替えがたい素敵な艶姿を前に、顔は上気したまま。見ているうちに心が穏やかになってきて、ほほえみを彼女に向け、素直に口にできた。
「好きだよ、紗奈」
「こういう格好が?」
「こういう格好をしてくれる紗奈が」
打てば響くように言葉を返す。紗奈は小さく口を開けてから、ぽっと頬を染めてうつむいた。
紗奈は小さな呼吸を繰りかえして息を温めてから顔を振りあげ、目線を合わせ直した。綺麗な瞳がうるんで、きらめいている。
「嬉しい……もっと、もっと私を好きになって」
紗奈は艶の混じった甘いささやきを吐いてから、ストッキングをくるくると巻ようにして脱ぐ。あらためて脚を開き、直にパンティを見せつけながらアンダーシャツに手をかける。
媚びたウインクを一発。続いてアンダーシャツを、ためらいなくまくりあげた。
「どう、かな」

「んっ」
息を呑んだのは俺。
一歩前にあるのは、裸に近づいた、しどけない姿。
フリルとリボンに飾られた色っぽいブラジャー、ブラからはみでた肉丘が曝け出されている。
白くすべすべのお腹が俺の目を撃つ。
ストッキングの締めつけがなくなって、太ももの柔らかさが形になって現われている。
脚の中央には、パンティ一枚だけしかなくなった秘部が……。
ああっ。豊かな胸も白いお腹も淫靡な股間も、俺のためにある。
「……」
なにも言えない。言葉の代わりに熱い息が出てくる。
ハアハアと、呼吸のテンポがどんどんあがる。
「……」
「ね、ねえ」
無言のまま目と息をぎらつかせる俺に、紗奈があわてかける。見せつけておいて、こっちが凝視するとどぎまぎするのだから可愛くてたまらない。
とびっきりの笑顔をぶつけた。そう、牡の欲望を隠さず笑顔にして、彼女へ。
「紗奈、大好き」
「きゃっ」
愛の言葉が宣言となり、勢いをつけて、のしかかった。右手はブラの上からふくらみを握り、左手は恥丘の盛りあがりをパンティ越しに撫でまわす。首筋にキスしながら、熱い息をたっぷり吹きかける。
「ちょ、ちょっと……あん。やっぱり、好きなんだから」
からかうような笑いはすぐ、艶かしい吐息と声に変わる。細い手が俺の背中にまわって、ぎゅっとしがみついてきた。
はい、ここまでー(えー
なんか、やっぱり去年、チアのお話でやったことがあったパターンですが(笑)、さすがにこの先に行くと色々と(文章も絵も)まずいので。ちなみにこの先もお題のようなパターンなので…しっかり趣味に走ってたりします(自縄自縛な部分もありますが)。
じつは、いわゆるやまぐう様の二次創作ではないオリジナルなお話の公開はこれが初めて、ということで…そういう機会にブタベの絵が関わっているというのはとても嬉しいです♪
○
さて、これから始発に乗って、六本木に向かいます。ニュースによると、鎌倉は紅葉し始めみたいなので、今回は上野周りかな。時間的な余裕があれば途中で鉄道博物館でも見ようかと思いつつ。思いっきり混んでそうですが(^^;
というわけで、予定より一日遅れてしまいましたが(頭痛でダウン)、例の水面下の件の公開です。
実は、下の絵をブログに出した後、やまぐう様にその絵に合わせたお話を頂いて、そこから更に一昨日のエントリーの絵が出来てしまって、更に…という事態になってたりします。で、今回はギリギリ18禁にならない、最初に頂いた文章をここに載せさせていただきます。
大人びていて優しい、ついでにちょっとエッチな彼女、そんな相川紗奈のお話をお楽しみ下さいませ。ちなみに原題は『紗奈が押して、押し倒されて』になります(^^;
【Original Story 『紗奈』 by やまぐう様】

「大胆なカッコだな」
「え?」
俺の部屋にやってきた紗奈が制服の上を脱ぐ。まだアンダーシャツが残っているから肌の露出はない。それでもアンダーだけになって豊かな胸のふくらみが魅力をアピールしてきて、ずいぶんと煽情的なのだが。
大胆と言ったのは、お尻をベッドにぺたっとつけて座り、片膝を立てて脚を大きく開いていること。スカートがまくれて、むちっといい感じに肉のついた太ももと、ストッキングに透けてパンティが丸見え。とっても嬉しいが、目の毒でもある。もしこんなあられもない姿を他の男が見たとしたら……うう、考えたくない。
紗奈はちょこんと小首をかしげてポニーテールをわずかに揺らしてから、にこっと笑う。
「こういうカッコが好きなの、知ってるから」
「う……」
ストレートに言われ、言葉に詰まる。服を着せたままあんなことやこんなこと、紗奈にさせたこと数知れず。付き合いも長くなって、俺の嗜好は彼女に丸わかり。脱ぐ過程でも楽しませてくれるのだから、最高の彼女だ。
「それに、これからエッチするんでしょ」
「そ、そうだな」
駄目を押されて声が裏返ってしまい、くすくす笑われてしまう。なにか言おうとしても、うまく言葉にならない。
紗奈と付き合うことになったのは、一目惚れした俺が押しに押して、くどきにくどいたから。
付き合うことを了承してくれて、初体験まではおとなしかった紗奈。それが今、言葉も行動も大胆になって、俺のほうが押されっぱなしだ。でも、こんなふうに押されるのも心地いい。肌を合わせる快感に負けず劣らず、心が満ち足りる。
なににも替えがたい素敵な艶姿を前に、顔は上気したまま。見ているうちに心が穏やかになってきて、ほほえみを彼女に向け、素直に口にできた。
「好きだよ、紗奈」
「こういう格好が?」
「こういう格好をしてくれる紗奈が」
打てば響くように言葉を返す。紗奈は小さく口を開けてから、ぽっと頬を染めてうつむいた。
紗奈は小さな呼吸を繰りかえして息を温めてから顔を振りあげ、目線を合わせ直した。綺麗な瞳がうるんで、きらめいている。
「嬉しい……もっと、もっと私を好きになって」
紗奈は艶の混じった甘いささやきを吐いてから、ストッキングをくるくると巻ようにして脱ぐ。あらためて脚を開き、直にパンティを見せつけながらアンダーシャツに手をかける。
媚びたウインクを一発。続いてアンダーシャツを、ためらいなくまくりあげた。
「どう、かな」

「んっ」
息を呑んだのは俺。
一歩前にあるのは、裸に近づいた、しどけない姿。
フリルとリボンに飾られた色っぽいブラジャー、ブラからはみでた肉丘が曝け出されている。
白くすべすべのお腹が俺の目を撃つ。
ストッキングの締めつけがなくなって、太ももの柔らかさが形になって現われている。
脚の中央には、パンティ一枚だけしかなくなった秘部が……。
ああっ。豊かな胸も白いお腹も淫靡な股間も、俺のためにある。
「……」
なにも言えない。言葉の代わりに熱い息が出てくる。
ハアハアと、呼吸のテンポがどんどんあがる。
「……」
「ね、ねえ」
無言のまま目と息をぎらつかせる俺に、紗奈があわてかける。見せつけておいて、こっちが凝視するとどぎまぎするのだから可愛くてたまらない。
とびっきりの笑顔をぶつけた。そう、牡の欲望を隠さず笑顔にして、彼女へ。
「紗奈、大好き」
「きゃっ」
愛の言葉が宣言となり、勢いをつけて、のしかかった。右手はブラの上からふくらみを握り、左手は恥丘の盛りあがりをパンティ越しに撫でまわす。首筋にキスしながら、熱い息をたっぷり吹きかける。
「ちょ、ちょっと……あん。やっぱり、好きなんだから」
からかうような笑いはすぐ、艶かしい吐息と声に変わる。細い手が俺の背中にまわって、ぎゅっとしがみついてきた。
はい、ここまでー(えー
なんか、やっぱり去年、チアのお話でやったことがあったパターンですが(笑)、さすがにこの先に行くと色々と(文章も絵も)まずいので。ちなみにこの先もお題のようなパターンなので…しっかり趣味に走ってたりします(自縄自縛な部分もありますが)。
じつは、いわゆるやまぐう様の二次創作ではないオリジナルなお話の公開はこれが初めて、ということで…そういう機会にブタベの絵が関わっているというのはとても嬉しいです♪
○
さて、これから始発に乗って、六本木に向かいます。ニュースによると、鎌倉は紅葉し始めみたいなので、今回は上野周りかな。時間的な余裕があれば途中で鉄道博物館でも見ようかと思いつつ。思いっきり混んでそうですが(^^;
by scluge
| 2007-11-24 05:10